A VIDA EM ROSA

日本文化とポルトガル語を愛する私の部屋。

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銀河英雄伝説 その1

さて、これから時々私の大好きなアニメ「銀河英雄伝説」について書かせてもらいます。
まずは、第三期のエンディング動画を紹介します。

このエンディングをみる度に一人の友人を思い出します。


「三国志のSF版みたいなアニメだから絶対お奨めだよ~」

「ふう~ん、じゃあ見てみようかなあ~」

もともとアニメとか見るのあまり好きじゃなかったのですが、いざ見始めたらその面白いこと!
ストーリーの基本設定は銀河系に存する三つの勢力、自由惑星同盟・銀河帝国・フェザーン自治領らによる銀河の覇権を巡る戦い描いたもの。
原作は同名のSF小説だが、実質的にはむしろ歴史小説といったほうがしっくりくる。
主人公は二人の天才軍師。
民主共和制国家である自由惑星同盟に生まれた不敗の提督ヤン・ウェンリー。
そしてこのヤンと対峙するのが銀河帝国の下級貴族から這い上がっていく常勝の英雄ライン・ハルト。
この二人の対決はとにかく凄い!
「戦術家」としての実力ではヤン・ウェンリーの右に出るものはいない。
かれは自分の持つ豊富な歴史知識を下にいかなる不利な状況下においても敗北から逃れる術を持つ。
戦術レベルでは天才ライン・ハルトを凌駕しているのだ。
ところが、ライン・ハルトは銀河最高の「戦略家」なのである。
たとえヤン・ウェンリーがいかに戦術レベルでの勝利を重ねようとも、ライン・ハルトはそれ以前の「戦略」ですでに勝利しているのだ。

その結果ヤン・ウェンリーの属する自由惑星同盟はライン・ハルト(彼はやがて銀河帝国皇帝となる)率いる銀河帝国に敗れ去り、民主共和制も一度は滅亡することになる。

ここに紹介した動画はちょうどその辺りの時代のエンディング画面です。
すでにヤン・ウェンリーはこの世に亡く(彼は暗殺されてしまいます)、ヤンの愛弟子ユリアン・ミンツが画面をもの悲しげに見つめています。
画面に映るのはヤンとその夫人フレデリカ、そして彼らの戦友達。
いかに民主制が迂遠なものであっても、君主制のように時の権力者の器量次第で国民の運命が左右される不条理さに比べれば遙かにマシなのだ、それがヤンの一貫した姿勢だった。

そして、僅かに残る残党部隊を率いて、ライン・ハルト率いる銀河帝国へ戦いを挑むヤンの後継者ユリアン・ミンツ......


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プロフィール

カカセオ

Author:カカセオ
年齢・性別不詳。
使用する言語は日本語・ポルトガル語。
「美しい人生とは?」を常に追い求めています........
歴史の話、語学の話が大好きです。

銀河英雄伝説名言録



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