A VIDA EM ROSA

日本文化とポルトガル語を愛する私の部屋。

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カカセオの肉体改造計画

こんばんは!

ちょうど先頃、帰宅途中の車内から花火が見えました。

もうすぐ夏も終わるんだな~

さて、少し前の健康診断で、コレステロール過多を指摘されました。
その時は別段気にも止めていなかったのですが、行きつけの内科で再診察を受けたところ、やはり高い!という事でした。

確かにこの所、自覚はあったのです。
体重こそ標準幅をキープしてはいましたが、ジーンズのウエストがきつくなっていたのです。
もちろん、メタボなんかじゃありませんよ!(←強調)
ただ、身体管理には絶対的自信を持っていた私としては、今回の告知はショックでした!

で、医者が言うには
「このままだと、動脈硬化など引き起こす可能性もある」
「すぐにでも薬治療を開始しましょう!」との事。

ふふ~ん

その手には乗るか!

知って居るんだぞ!
そうやって大袈裟に告知して薬を乱発しようとする厚生労働省の陰謀を!
あんな天下り連中の言いなりになってたまるか!
大体、日本のメタボ基準がデタラメであり、その裏に巣くう天下り既得権者の私腹を肥やす温床に過ぎない事実、知っている人は知っているのだ。

医者からの投薬提案を無碍に断った私。

ただ、敵もさるものである。

「いいでしょう、では2ヶ月猶予を与えます。それまでにご自分で節制されて正常値に戻せたら投薬はナシにしましょう」。

よう~し!

私にも意地がある。
どのみち、運動不足だったのは自分でも自覚してはいた。
どうせなら、徹底的に体を鍛え上げて現役時代の完璧な肉体を取り戻そう!
災い転じて福とする!のが我がモットーですから

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葉桜と魔笛

今日はひとつの小説を紹介したいと思います。

太宰治「新樹の言葉」に集録された短編小説「葉桜と魔笛」です。
この小説は高校の時の教科書に載っていて、当時からとても印象に残っていたのですが、最近読み返してみてやはり名作だな~と再認識させられたものです。

小説の舞台は日露戦争下のとある城下町。
18歳の姉と16歳の妹が主人公です。
既に母親は他界し、姉妹と父親の3人家族なのですが、妹は腎臓結核を患っており余命幾ばくもない状態。
物語は既に年老いた姉がその当時の様子を回想しながら進んでいきます。

病に伏せる妹に届いたM・Tと称する男性からの一つの手紙.......
大喜びすると思っていた姉は妹の意外な反応を目にするのです。
そこには妹の悲しい真実が........

その数日前、姉は妹の箪笥の中から意外な秘密を知ってしまうのです。
それは妹の恋人M・Tから届いた数通の手紙でした。

妹に恋人が居た.......

それまで恋のひとつも出来ずに死んでいく妹をただ不憫に思っていた姉は衝撃を受けます。
しかも手紙を読み進むうち、彼女らの交際が単なるプラトニックなものでなく、既に一線を越えていることを知るのです。

一瞬妹に嫉妬を覚える姉。

姉自身、亡き母に代わり家事を全て任され、妹の看病に追われる毎日。
とても恋などする時間は無かったのです。

しかし、そんな一瞬の嫉妬もすぐに深い同情へと変わります。
最後の手紙に書かれた内容は、妹の病気を知ったM・Tからの一方的な別れの宣告だったのです。

全てを知ってしまった姉は、恋人を装い妹に偽の手紙を出すのです。

....あなたに別れを告げたのは、決して愛が失せたからではなく自分に自信がなかったから....
...私はあなたをまだ愛している。その証拠に毎晩6時にあなたの家へ行き、屏の外で口笛を吹く...

こんな偽の手紙を書いた姉は、自分が恋人を装い、毎晩6時に口笛を吹くつもりだったのです。
ところが......妹は知っていたのです。この手紙は姉が書いたものであることを。
なぜなら、そもそもこの恋人M・Tなる人物は実在しない人だったのです。
そう、M・Tからの手紙は全て妹が自分自身で書いたものだったのです。

「あたし、あんまり淋しいから、おととしの秋から、ひとりであんな手紙書いて、あたし宛に投函していたの......あたしは、ほんとうに男のかたと、大胆に遊べば、よかった......ああ、死ぬなんて、いやだ。あたしの手が、指先が、髪が、可愛そう。死ぬなんて、いやだ、いやだ。」

こうつぶやくやせ細った妹を姉は泣きながらそっと抱きしめるのです。

その時.....
二人は思わず耳をすませます。
そう、確かに聞こえるのです。口笛の音が.....
時計をみるとちょうど午後6時......


美しい小説です。
15分もあれば読めてしまう短編小説ですが、私にとっては生涯印象に残る作品ですね。

アメリカ大統領選挙!

BOA NOITE A GENTE
さて、オリンピック真っ最中でありますが、この祭典が終わるといよいよアメリカ大統領選の話題でしょう!
ですから、まだ世間様でそれほど関心が高くなっていないうちに、書いておきましょう!
言うまでもなくアメリカはいわゆる保守派の共和党と、リベラル派の民主党が対立する二大政党制の国です。
具体的な基本政策として何が違うか?を一言でいうと、共和党は「自由放任主義」なのに対し、民主党は「行政積極主義」です。
こう表現すると、むしろ共和党の方がリベラルであり、民主党の方が保守的というイメージを持ちがちですが、これは逆です。
つまりは、アメリカで言う「保守」とは宗教的保守なのです。
それ故、共和党は一貫して人工中絶に否定的態度をとり、同性愛も基本的に認めません。
経済政策に対しても「神の見えざる手」に委ねるのをモットーとしているので、自由放任主義なのです。
対する民主党は宗教的に寛容なので、中絶や同性愛問題についてはそれほど目くじらを立てませんし、経済政策についてもケインズ理論よりなのです。

面白いのはこうした民主党と共和党のカラーは映画の世界でも表現されていたりするのですよ。
これは先日読んだ新書「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」(冷泉彰彦著、日系プレミアムシリーズ)に書いてあった例なのですが、なかなか興味深い内容でした。
同じく地球の危機を描いた二つの映画「ディープインパクト」と「アルマゲドン」についてです。
前者は共和党よりの映画で、後者は民主党よりなのだそうです。

「ディープインパクト」では名優モーガン・フリーマン演じるタフで正義感の強い大統領が登場します(しかも黒人!)。
この大統領が映画ではヒーロー的に描かれているのです。
これは強い国家、立派な国家というものを強く意識する民主党的発想なのです。

これに対する「アルマゲドン」では全く対照的で、頼りなく権力志向的な大統領が登場し、しかも最終的に政府側は判断を誤り、結局はブルールウィルス演じる石油採掘の「穴掘り師」が地球を救う!という何とも政府不信色の強い映画なのです。

要するに民主党には強くて大きい政府を良しとする価値観があり、共和党には政府は国民を縛るだけの存在なのだから出来るだけ最小限の権力に抑えるべきだ、という価値観があるわけですね。

雑談ですよ

ついに私の所にも年金特別便が来ましたよ。
封を開ける瞬間、かすかな緊張感が走ったのはなぜ?
社保庁だもんなあ~
どうせ記載漏れだらけなんだろ?

とまあ、悪しき先入観に毒された私でしたが、書面に目を通した瞬間、かくのごとく認識を改める羽目になったのです。

「ないよ!記載漏れ!」

これには感動しましたね。

凄いよ社保庁!!!!
やっと人並みの仕事が出来るようになったんだね!

とまあ、皮肉はこれくらいで止めておきますが、今回、年金記録表を見て改めて感じるのが自分の転職歴の多さ!
すっかり忘れてましたが、なんと8回も変わっている

クライマーズハイを観て

映画「クライマーズハイ」を観てきました。
もうあの日航ジャンボ機123便墜落事故から23年も経つのですね。
毎年この日が来る度にこの事故が思い出され、それと同時にあの当時の色々な記憶がよみがえってきます。
あの年の夏、私は人生で最初の絶望を感じていました。
今から振り返ると「挫折」という言葉で終わってしまう経験ですが......

まあ、それはともかく、あの年の8月12日、航空事故史上最大の墜落事故が発生したのです。
この事故が今なお風化することなく語り継がれるのは、未だに残された多くの「謎」の為ではないでしょうか。

まずはその事故原因。
垂直尾翼が破壊され、油圧系統が全て使用不能になる、という空前絶後の悲劇に見舞われた123便。
事故調査委委員会はその原因につき、後部圧力隔壁破壊→客室の空気が一気に垂直尾翼に流出→垂直尾翼破壊、という一連の見解を発表しましたが、この説を裏付ける証拠となる機内での「急減圧発生」を否定する多くの反証が挙げられているのは有名な話しです。

さらには、
そもそも事故現場確定が遅延した不可解な状況。
米軍からの救助申し出に対する日本側の理不尽な対応。
当時の中曽根総理が残した何らかの隠蔽を伺わせる言動。

私は一時期この事故に関する書籍をそれこそ「嫌と言うほど」読みあさりました。
さらに、自衛官の友人を通じて、実際に墜落直後の現場へ赴いた自衛官の経験談を聞き、その時の壮絶さを知る事になりました。
とある間接的な知人の経験談はさらにショッキングなものでした。
墜落現場から帰って来たその方は、「その日」以来数ヶ月に渡ってふさぎ込み、普段の彼とは別人のように無口な状態が続いたそうです。
そして、たった一言、息子に対してこう言ったそうです。
「お前、将来は絶対に警察官や自衛官にはなるなよ.....」

事故後かなりの歳月を経て公表されたボイスレコーダーを初めて聞いた時、胸がつまって何も言葉に出来ませんでした。
まだ聞いたことのない人は是非聞いてみてください。


大国主命(オオクニヌシノミコト)

BOA NOITE !

静かな夏の深夜です。

さて、出雲大社へ行くスケジュールをすこしづつ立て始めています。
とはいえ私の土地からは相当な距離になりますので、最低一泊はしないと.......

出雲大社に鎮座する大国主命は私がずっと憧れ続けている神様。
今日はこの神様の話をすこしさせてください。

出雲という土地は不思議な場所です。
旧暦の10月を神無月と言いますが、出雲では神在月(神様達が出雲に集合するのですから....)。
出雲大社の注連縄はなぜか一般の神社とは結び方が逆。
さらに、出雲大社の参拝は、二礼・四拍・一拝が習わし(他の神社は二拍)。

大国主は、出雲の支配者としては素戔嗚尊(スサノオ)の後継者にあたります。
一般には「因幡の白ウサギ」という神話がよく知られていますが、か弱いウサギに優しく接する一方で、兄弟の八十神から受ける酷い仕打ちに耐え、スサノオの科す数々の試練を乗り越えながら逞しい王に成長していく様子は正に正統派ヒーローそのものです。
日本神話の神様というとどうしてもアマテラス率いる天孫族ばかりが注目されがちですが、古くから庶民の間では大国主命を初めとする国津神の方がより親しまれてきたのです。

大国主命はプレイボーイとしても有名な神様です。
記紀に登場する結婚相手だけを挙げてみても、ヤガミヒメ、スセリビメ、ヌカワヒメ、タギリヒメ、カムヤタテヒメ、ヤジマムジノ、とまあこれだけ出てきます。
まあ、悪く言えば単なる浮気者なのですが、元々美男子な上、優しく、男気溢れる人柄は男女問わず誰からも好かれるカリスマ性を持っていたと言えるのです。
その証拠に、日本書記は出雲制定にまつわるこんな逸話を記しています。

タカミムスヒは出雲制定のため天穂日命を派遣しますが、三年経っても帰ってこない。なんの事はない、天穂日命は大国主命に懐柔されてしまったのです。
そこで、次ぎに大背飯三熊之大人を送りますが、これも大国主命の魅力にすっかり取り憑かれてしまい帰ってこない。
さらに、三番目に派遣された天稚彦にいたっては、帰ってこないばかりか、何と大国主命の娘と結婚してしまったのです!
大国主命がいかに魅力的な人物だったか良く分かりますね。

しかし、大国主命はその後、猛将タケミカヅチの派遣によって出雲を譲り渡すことになります。
この国譲りの場面は個人的に日本神話でも指折りの名シーンだと思うのですが、なぜか一般には殆ど知られていないのは昔から納得出来ません。こういう所にも戦後歴史教育の悪しき面がかいま見られるのです。

ともあれ、表面上は平和裏に実現したことになっている「国譲り」ですが、実際は違うという説が古代史界では強く言われています。
これについては伊沢元彦氏の「逆説の日本史1」で非常に面白い説が紹介されています。

出雲大社本殿で、大国主命は参拝者に対し「そっぽを向いた状態」で祀られているのだそうです。
さらに、本殿には大国主命と共に高御産巣日を初めとする五柱の神々(いずれも高天原の神)が祀られており、これらの神々はきちんと参拝者側を向いているのだというのです。
これは何を意味するのか?

伊沢氏はこう説きます。
出雲大社は大国主命の怨霊を封じ込める為に立てられたのであり、合祀されている五柱の神は大国主命の監視役なのだと。
したがって、参拝者は大国主命を参拝したつもりになっているが、実際はアマテラス系の五柱神だけを知らず知らず参拝しているのだ、というのです。
なにしろ、当の主役・大国主命は「そっぽを向いている」のですから......

考えてみれば出雲大社の社殿がかつては東大寺大仏殿を超える高さがあった、とされる伝説の信憑性が増して来ている昨今、古来より日本人が畏怖し続けた怨霊思想の萌芽がここに見られるような気がします。
大国主命は「卑劣な手段」によって時の権力者から抹殺された実力者だったに違いありません。

さて、今日は長話になってしまいました
明日も早いのでもう寝ます!

そうだ! 出雲へ行こう!

こんばんは~

それにしても、暑いですね

世間様では夏休みシーズン到来ですが、職業柄私はまとまった連休がとれません。

お盆も結局休みはないし.......

まあいいか~

今年は帰省してくる友人達と会えるかなあ~?

最近、色々とストレスがたまる事が多く精神的に疲れているので、そろそろスピリチュアル・ツアーへ行く時期かな?

今度は出雲大社へ行ってみたいです。

大国主命にパワーを授けてもらわねば.........

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プロフィール

カカセオ

Author:カカセオ
年齢・性別不詳。
使用する言語は日本語・ポルトガル語。
「美しい人生とは?」を常に追い求めています........
歴史の話、語学の話が大好きです。

銀河英雄伝説名言録



present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」

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