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A VIDA EM ROSA

日本文化とポルトガル語を愛する私の部屋。

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近頃最も気になる事

こんばんは~
相変わらず本を毎日読みあさっていますが、どうも最近はインプットに偏り過ぎのようです。
やっぱり時々は書き物しないと脳は鍛えられないですね。

それにしても流石に時代を反映してか書店へ行くとやたらと経済・金融関係の書籍が多いですね。
最近の流行で面白いのは多くの著者が表に顔写真を載せている事ですね。
特に凄いなあ~と思うのが勝間和代さんの「断る力」。
あれはパブリック・リレーションの手法をふんだんに駆使した名著ではないでしょうか?

さて、最近は是非紹介したい面白い本で目白押しなのですが、今日はコレなどを....
                     ↓

現代プレミア (講談社MOOK)現代プレミア (講談社MOOK)
(2009/05/16)
佐藤 優

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この本の巻末で取り上げられている「高橋洋一氏窃盗事件レポート」には注目です!
おそらく殆どの国民は知らないかあるいは特に記憶にも止めていない事件だとは思いますが、元内閣参事官であり小泉政権の元で竹中平蔵の腹心として活躍した高橋洋一氏が今年3月に窃盗容疑で書類送検された事件があったのです!
以前、このブログでも氏の書籍を紹介しましたが、高橋氏に私が以前から注目していたのには訳がありました。
とにかくテレビ等のメディアに出過ぎていたのです!
しかも竹中氏と違い高橋は、少なくともメディアを通してみる印象では何らかの特定のイデオロギーが感じられない人でした。
あくまで理詰めで視聴者を説得する姿勢を貫いていたのです。
なにせ、このご時世においてグリーンスパンやバーナンキの金融政策を正々堂々と擁護してい、しかもその根拠を経済学初心者に対して「分かり易すぎる」くらいにかみ砕いて説明していたのですから。
なおかつ自らの著書および言論を通じて一貫してなされる容赦ない官僚批判。
氏の著書を読んでみれば分かりますが、とにかく「こんなにけなして良いの?」と心配になるくらい辛辣に批判していたのです。
もちろん、氏は非常に優秀な人ですから、自己の言論が身に及ぼす危険性については十分に把握していた筈ですし、それに対する安全策にも抜かりはなかった筈なのです。
それなのにどうしてこのような窃盗事件で身を滅ぼしてしまったのか.......

私はこれこそ今年最大の謎だと思います。
本書のレポートでは、今回の事件につき佐藤優氏が、事件以前に高橋氏と対談した内容を紹介しながら、「財務官僚を本気で怒らせてしまった為に罠にかけられたのでは?」というニュアンスを含んだ記事を書いています。
この窃盗事件の直前、中川昭一前財務・金融担当相の辞任劇があったばかりでした。
これについてはここでは詳しくは書きませんが、結果として与謝野経済財政担当相が中川氏の後任となり与謝野氏は旧大蔵省が握っていた権力を一手に握る事となった事実があるのです。
埋蔵金発見男である高橋洋一氏と埋蔵金を否定しつづけた与謝野肇氏。
偶然だと思いますか?
先日の鳩山総務省辞任問題も含めて、郵政民営化の裏にはまだまだ明かされない大きな問題があるように思っている国民は私だけではないはずです。
もしかして近いうちにこれがロッキード事件に匹敵する(あるいはそれを超える)疑獄事件へと発展するのかもしれませんね。

残念ながらこの窃盗事件の真相は現時点では全く不明と言わざるを得ません。
しかし、あくまで個人的な印象として言わせてもらいますが、高橋洋一氏は今回のようなこそ泥を犯すような人物では断じてない!と言う事です。


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コメント

はじめまして。私もこの雑誌を読み、衝撃を受けました。高橋さんが逮捕されたのが近くの温泉施設だったのも合わさりびっくりしましたが、その後の報道がまったくないので不可思議におもってました。みんなが怪しいと思っているタブーをここまで書く佐藤優はすごいですね。それにしても財務省を怒らした最大の原因が彼らが無能であることを世間にだしたことだったとは。あなおそろしや。

カカセオさん、こんにちは!
興味深い本ですね。
そんな事件があったなんて、まったく知りませんでした。
もし、仕組まれた陰謀だとしたら、空恐ろしくなります。

zhuangyuanさん、

ご訪問ありがとうございます!
そうですか~
事件のあった温泉施設の近所にお住まいなんですね。
この事件はとにかく何から何まで奇っ怪ですね。
そもそも脱衣所のロッカーにカギも掛けず高級品を放置する人などいるでしょうか?
動機もメチャクチャですし、何よりマスコミがその後何一つ追跡取材をしていないのがおかしいですね。
もう少し時間が経てば細かい事情も明らかになるでしょうが、いずれにせよこの事件は尋常じゃないですね~

Nemoさん、

こんばんは~
この事件知らなかったでしょう?
そうなんですよ~
高橋洋一氏という人物の知名度からすればもっと大騒ぎになってよい筈の事件なのになぜかマスコミは少しも騒がないのです!
池田信夫氏のブログでは警察発表の視点から事件のおかしさを指摘していますので参考に見てみてください。
       ↓
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d65cc65ed6bf43988fd922f6cadb536b

おはようございます。カカセオさま。myblogご訪問ありがとうございます。ブラジルに一度行ってみたいです。今後ともよろしくお願いします。

zhuangyuanさん、

こんばんは~
こちらこそ早速リンクして頂きありがとうございました。
私もブラジルへ行きたいです!
あまり更新のないブログで恐縮ですが(汗)、今後とも宜しく御願いいたしますm(_ _)m

御元気ですか?最近引越しとか色々あってブログから遠ざかってていました。
 処で、昨年の3月11日に私のブログでも紹介したエリック スピツァー、ニューヨーク州知事の売春容疑での逮捕、後の辞任の原因は、彼が随分前からアメリカの金融企業のにメスを入れ全国的に規制を強化する中心人物だった為ブッシュ政権によってスピッツァー氏はターゲットになっていたそうです。連邦警察が彼の捜査逮捕にかけた費用も異常に多く、起訴に使われた法律も1910年の“白人奴隷密貿易条例”という常に政治的に利用されてきた法律が使われているのも、捜査逮捕が彼を失脚させる為に行われたと考えられているようです。彼が失脚しなければアメリカの金融企業に対するブッシュ政権の資金援助もあの様に簡単にはいかなかったと思います。世界中で同じ事が起こるのですねエ。

ejnewsさん、

お久しぶりです♪
引っ越しお疲れ様でした!
スピッツァー州知事はやはり国策捜査の罠にはまったみたいですね。
このように正義感に溢れた政治家が国家の罠におとしめられ、表舞台から姿を消してしまう.....日本もアメリカも同じ病巣にむしばまれているのですね。
悲しむべきことですね。
最近は私も国策捜査に関する書籍ばかり読みあさっているのですが、正直これらの事実を知る度に背筋が寒くなります。
国家権力に牙をむけられた個人はあまりにも無力ですね。

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プロフィール

カカセオ

Author:カカセオ
年齢・性別不詳。
使用する言語は日本語・ポルトガル語。
「美しい人生とは?」を常に追い求めています........
歴史の話、語学の話が大好きです。

銀河英雄伝説名言録



present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」

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